デスポルチのフットサルシューズの特徴
デスポルチは、アシックスと1位2位を争うほどフットサルシューズメーカーの中でも人気度の高いメーカーです。
⇒ おすすめのフットサルシューズ – アシックス編
デスポルチのフットサルシューズの特徴といえば、なんといっても素足のような感覚でボールタッチができることです。
サッカーと比べて狭いピッチでボールを操るためには、繊細なボールタッチが必要とされます。
そのためデスポルチのフットサルシューズは、精度の高いプレーが求められるフットサル上級者からトップリーグであるFリーグの選手にまで幅広く愛されています。
しかし繊細なボールタッチが可能になっている一方で、クッション性においては他のシューズメーカーより劣っている傾向にあります。
そのため激しいダッシュやジャンプを繰り返すプレースタイルの選手にとっては、足に負担がかかりやすいことがデメリットと言えます。
デスポルチのおすすめフットサルシューズ
【第1位】カンピーナス
デスポルチのシューズといえば、まず最初にカンピーナスを思い浮かべる人も少なくないはずです。
カンピーナスはフットサル初心者からフットサル上級者の人まで、あらゆるカテゴリの選手に愛されているシューズで、幅広でワイドな作りになっているのがカンピーナスの特徴です。
また、実はカンピーナスには「カンピーナス JPⅡ」と「カンピーナス JPⅢ」の2種類があります。
JPⅡは人工皮革、JPⅢは人工皮革ではなくカンガルー革で作られています。
そのため、足への馴染み方でいうとカンガルー革で作られている「カンピーナス JPⅢ」の方が間違いなく良いでしょう。
【第2位】サンルイス
サンルイスは、フットサル上級者向けにカンピーナスの機能性をさらに進化させたモデルです。
フットサルのFリーグや地域リーグでプレーする選手は、カンピーナスよりもサンルイスを選ぶ人の方が多いでしょう。
サンルイスの語尾につく英文字の意味とは?
モデル名 | 革の種類 | ピッチの種類 |
---|---|---|
サンルイス SI | 人工皮革 | 屋外(人工芝) |
サンルイス ST | 屋内 | カンガルー革 |
サンルイス KI | 人工皮革 | 屋外(人工芝) |
サンルイス KT | カンガルー革 | 屋外(人工芝) |
サンルイスには屋内用と屋外(人工芝)用、さらに人工皮革とカンガルー革で、上記のような4通りのパターンがあります。
店舗に訪れてフットサルシューズを購入する場合は、触ったり履いてみた感じでシューズごとの違いになんとなく気がつくはずですが、インターネット通販などでシューズを購入する場合は、革の種類や対応しているピッチを間違えて選ばないように気をつけましょう。