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サッカー留学といえば、スペインやドイツといったヨーロッパ、ブラジルやアルゼンチンといった南米などを想像する人も多いでしょう。
しかし近年、アジア・オセアニア圏の国へサッカー留学をする日本人選手が増えてきていることはご存知でしたか?オーストラリアもその国の中の一つです。
なお、サルウェブでは厳選されたサッカーのエージェントをご紹介可能です。サッカーでの海外挑戦を考えている選手は、まずサルウェブにご相談ください。
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本記事では、オーストラリアのリーグ事情や、オーストラリア留学のメリットデメリットを紹介していきます。
目次
オーストラリアリーグの基本情報
※出典:https://web.gekisaka.jp/pickup/detail/?214641-214641-fl
オーストラリアには、大きく分けて「Aリーグ」と「NPL」というリーグと「IPL」という独立リーグの3つが存在します。(以下参照)
Aリーグ | NPL | IPL(独立リーグ) | |
---|---|---|---|
リーグ構成 | 11チームのみ | NPL1~NPL4 | 1部、2部 |
給料 | 約80~100万円/月 | [NPL1]約20~40万/月、[NPL2]約5~20万/月 | ※選手・チーム次第 |
外国人枠 | 外国人4人+アジア人1人 | 2枠 | 3枠 |
ポイント制度 | - | ◯ | ✕ |
リーグをまたいでの昇格・降格は存在しませんが、例えば「IPL」で活躍して「NPL」のリーグからスカウトされる、などといったケースは多く存在します。
日本のJリーグにあたるのは「Aリーグ」で、オーストラリア唯一のプロリーグです。
日本代表の本田圭佑選手が2018-2019シーズンにAリーグのメルボルン・ビクトリーに所属していたことで知っている人も多いでしょう。
「NPL」について詳しく解説!
Aリーグの下には、NPL1~NPL4というセミプロのリーグが存在しており、各州ごとに分かれているような形です。2020年現在で、現在NPL1には3~4人、NPL2には7~8人ほどの日本人が在籍しています。
NPLリーグに属している選手は、基本的には「仕事しながらサッカーをする」という生活を送っており、練習は基本的に週2~3回程度です。そしてシーズンは、およそ3月~9月の約半年間です。
ちなみにレベル感でいうと、NPL1がJリーグレベル、NPL2~NPL4になるとJ2・J3・JFLレベルといったイメージになります。
また、NPLにはポイント制度が採用されています。日本ではあまり聞き慣れない制度だとは思いますが、知っておくと良いでしょう。
ポイント制度とは?
NPLの場合、各選手に対してポイントが割り振られています。オーストラリア国籍の選手はポイントは低めに設定されており、外国人選手はポイントが高めに設定されています。
そして各チームは、契約している選手のポイントの合計が、規定で定められている上限ポイント数を超えることができません。すなわり、「自国の選手を中心にチームを作り上げることで多くの選手と契約することができる」という仕組みになっています。
そのため、どんなに能力が高い外国人選手だとしても、ポイント制度の問題で契約を渋られてしまうといったケースもあるので頭に入れておきましょう。
給料について(NPLの場合)
選手の能力やポジションなどによっても異なりますが、NPLの場合は基本的に「試合給」です。
試合に勝てば◯万円、引き分けたら◯万円、といったイメージに近いです。また、人によってはゴールを決めたらプラスで◯万円、アシストしたらプラスで◯万円というインセンティブも存在します。個人の能力やチームの状況によって、契約条件は大きくは異なります。
また、オーストラリアの場合、シーズンが3月~9月の半年間で行われます。給料はサッカーをしているシーズン中しか支払われません。シーズンが行われていない期間はチームから給料をもらうことは難しいので、他の仕事をするなどで生計を立てる必要があるでしょう。
トライアウトについて(NPLの場合)
リーグ | シーズン期間 | トライアウト期間 |
---|---|---|
Aリーグ | 10月~4月 | 5月~9月 |
Premier-League | 3月~9月 | 12月~2月 |
State-League | 3月~10月 | 1月~2月 |
オーストラリアの場合、3月~9月にかけてシーズンが行われます。そのため、シーズンが終了してからトライアウトを実施し、来季に向けて選手の補強を行います。
トライアウトを受けたいと思っている選手は、10月以降あたりを狙ってオーストラリアに行くことを推奨いたします。
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オーストラリアにサッカー留学をするメリット
【メリット1】英語でコミュニケーションを取ることができる
オーストラリアの公用語は英語なので、英語がある程度話せる人であれば「言語の壁」はそこまで大きくないでしょう。(オーストラリアは英語の発音が若干聞き取りづらいと言われたりもしますが、さほど大きな問題ではないでしょう。)
また、オーストラリア国民はフランクで明るい人が多いため、比較的馴染みやすい環境と言えるでしょう。
【メリット2】バイトの時給が良く生計を立てやすい
オーストラリアは物価が高く、バイトの時給も日本の1.0~1.5倍程度もらうことができます。(日本食のレストランやカフェなど)
「サッカーだけをしてご飯を食べていく」ということがなかなか難しい環境ではありますが、サッカーをしながらバイトでも稼ごうと思っていれば基本的には問題なく生活することができます。
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オーストラリアにサッカー留学をするデメリット
【デメリット】サッカー文化がそこまで浸透していない
ヨーロッパや南米のような国と比べて、オーストラリアにサッカーの文化がそこまで浸透していません。それに伴って、サッカー選手がもらうことのできる給料も(Aリーグに行かない限り)満足するほどはもらうことができないでしょう。
一方、オーストラリア国内でサッカー人気が高まってきています。そう考えると、少し先を見据えてオーストラリアでプロ選手を目指すという選択肢も決して悪いものでもないはずです。
オーストラリア留学をサポートしてくれるサッカー留学のエージェント(会社)
World Football Connection(WFC)
※出典:http://world-fc.net/
World Football Connectionは、ドイツ・ポルトガル・オーストラリアへの留学支援をメインに行なっているサッカー留学のエージェントです。代表の近江孝行さんは2012年までインド1部リーグでプレーしており、引退した翌年の2013年にWorld Football Connectionを立ち上げました。
選手を現地に渡航させるだけでなく、現地で活躍できる選手になってもらいたいという想いから、サッカー技術面のサポートから語学、栄養に関してもサポートできる体制が整っています。また、現地クラブと幅広いコネクションを持っています。オーストラリアでプレーしたいという強い意志がある選手は、World Football Connectionを検討してみると良いでしょう。
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