サルウェブ、2026年上期の海外サッカー留学・トライアウト動向を発表~サルウェブが集計・分析した最新ユーザーデータを公開~

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海外サッカー留学支援プラットフォーム「サルウェブ」(運営:シュローブジャパン合同会社、本社:東京都世田谷区)は、新たに2026年1月〜6月の利用者データを発表しました。

高校生・大学生の学生層が中心に回帰、大学生は2022年下期以来の高水準

高校生が32.8%で最多層に復帰:2026年上期における高校生の割合は32.8%となり、前期(2025年下期・24.7%)から8.1ポイント上昇しました。前期は社会人(24.7%)と高校生が並ぶ構成でしたが、今期は再び高校生が最多層となり、海外サッカー留学を検討する中心層が高校年代にあるという従来の傾向に回帰しています。

大学生が29.5%まで上昇、2022年下期以来の高水準:大学生の割合は29.5%となり、前期(26.0%)からさらに上昇しました。これは35.4%を記録した2022年下期以来の高い水準であり、高校生(32.8%)との差は3.3ポイントにまで接近しています。高校卒業後の進路として、あるいは大学在学中の挑戦として海外を志す動きが、直近2期にわたり強まっています。

小学生は前期の急増から一転、1.6%へ反落:小学生の割合は1.6%となり、過去最高だった前期(10.4%)から大幅に減少しました。2025年は上期7.7%・下期10.4%と低年齢層からの検討が目立ちましたが、今期はその動きが一服した形です。なお中学生以下の問い合わせは保護者によるものが多く、今期の中学生は13.1%と前期(7.8%)から回復しています。低年齢層の裾野は広がりつつも、期ごとの変動が大きい段階にあると言えます。

攻撃的ポジション志向が強まる、FWが過去最高でMFと並ぶ

FWが38.7%で過去最高、MFと同水準に到達:2026年上期のFW(フォワード)志望は38.7%となり、前期(29.8%)から8.9ポイント上昇して過去最高を記録しました。これまでFWは30%前後で推移していましたが、今期はMF(38.7%)と並ぶ水準に達し、ゴールに直結する攻撃的ポジションの選手が海外挑戦により積極的になっている傾向がうかがえます。

MFは38.7%と最多を維持しつつ、過去最低の水準に:MF(ミッドフィルダー)志望は38.7%で、前期(41.3%)から2.6ポイント減少しました。MFはこれまで一貫して最も多いポジションであり続けてきましたが、今期はFWの伸びを受けて両ポジションが肩を並べる構図となり、構成比自体もこれまでで最も低い水準となっています。

DFは16.1%へ減少、守備的ポジションの構成比は縮小:DF(ディフェンダー)志望は16.1%となり、前期(21.5%)から5.4ポイント減少しました。DFは直近数期20%台で推移してきましたが、今期はこれを下回り過去最低の水準です。GK(ゴールキーパー)は6.5%と前期(7.4%)並みを維持しており、攻撃的ポジションへの志向が相対的に際立つ結果となりました。

関東が初の5割超、首都圏への集中がさらに進行

関東が50.8%で初めて5割を突破:2026年上期の関東からの利用は50.8%となり、前期(45.5%)から5.3ポイント上昇しました。関東はこれまでも40%台後半で最多地域であり続けてきましたが、5割を超えたのは今回が初めてです。海外サッカー留学を検討する層の首都圏への集中が一段と強まっています。

中部が3.3%へ減少、過去最低の水準に:中部からの利用は3.3%となり、前期(10.4%)から7.1ポイント減少しました。中部はこれまでおおむね7〜13%で推移してきましたが、今期はこれを大きく下回り、過去最低の水準となりました。中国・四国も1.6%と前期(5.2%)から低下しています。

近畿・九州は一定の構成比を維持:近畿は13.1%となり、前期(16.9%)からは低下したものの、関東に次ぐ第2の地域として一定の存在感を保っています。九州は9.8%と前期(6.5%)から上昇しました。首都圏への集中が進む一方で、近畿・九州が地方圏の中心的な検討エリアとなっています。

ドイツが最多に返り咲き「欧州回帰」が鮮明、アメリカは大きく後退

ドイツが26.2%で最多、2023年下期以来の高水準:2026年上期の渡航希望先はドイツが26.2%で最多となり、前期(22.1%)から4.1ポイント上昇しました。これは29.1%を記録した2023年下期以来の高い水準です。スペインも19.7%と前期(15.6%)から上昇し、ドイツ・スペインの2大サッカー先進国を合わせた欧州志向が45.9%に達しています。

アメリカは14.8%へ後退、北米志向は一転して縮小:アメリカは14.8%となり、27.7%だった2025年上期から2期連続で低下しました(2025年下期19.5%→今期14.8%)。かつてドイツと拮抗し最多を占めた時期もありましたが、今期はドイツに11.4ポイントの差をつけられる形となり、これまで顕著だった北米志向は反転しています。カナダも0.0%となりました。

オーストラリアは安定、タイなどアジア圏の動きも:オーストラリアは13.1%で、直近数期にわたり10%台の構成比を安定して維持しています。またタイが6.6%となり、これまで最大でも2%台にとどまっていた同国が今期は伸びを見せました。英語圏やアジア圏など、欧州以外の選択肢も一定の広がりを保っています。

数ヶ月〜1年先を見据えた具体的な渡航計画が中心に

「3ヶ月以内」は13.1%へ、直近渡航層はやや減少:2026年上期に「3ヶ月以内」の渡航を希望する層は13.1%となり、前期(22.1%)から減少しました。直前の駆け込み的な渡航よりも、一定の準備期間を確保したうえで計画する層へと重心が移りつつあります。

「3ヶ月後〜6ヶ月以内」が23.0%で最多、過去最高水準:具体的な時期のなかでは「3ヶ月後〜6ヶ月以内」が23.0%で最も多く、前期(20.8%)からさらに上昇して、この区分としては過去最高の水準となりました。加えて「6ヶ月後〜12ヶ月以内」も19.7%と前期(14.3%)から上昇しており、数ヶ月から1年先を見据えた計画的な検討が全体の中心となっています。

「12ヶ月後よりも先」は18.0%、「未定」は2期連続で低水準:「12ヶ月後よりも先」は18.0%と前期(18.2%)並みを維持しました。一方、時期を「未定(これから決めたい)」とした層は26.2%で、40%を超える期も多かったこの項目としては、前期(24.7%)に続き低い水準にとどまっています。渡航時期を具体的に見据えたうえで問い合わせる層が増えていることがうかがえます。

全国・選抜クラスの検討が回復、多様な競技経歴の選手が海外を志向

「全国大会出場・個人選抜経験あり」が29.5%へ回復:2026年上期に全国大会出場や個人選抜の経験を持つ選手の割合は29.5%となり、前期(20.8%)から8.7ポイント上昇しました。前期はこの層が一時的に落ち込んでいましたが、今期は再び約3割の水準に戻り、一定の競技実績を持つ選手層が海外挑戦を検討する動きが回復しています。

「J下部組織・ナショナルトレセン経験あり」は8.2%:Jクラブの下部組織やナショナルトレセンの経験を持つ選手は8.2%となり、前期(9.1%)並みの水準を維持しました。育成年代でトップレベルの環境を経験した選手も、継続的に海外を選択肢として検討しています。なお世代別代表や候補歴を持つ層は今期0.0%でした。

「経歴無し(未回答含む)」は62.3%で最多層:明確な競技実績の記載がない層は62.3%となり、前期(67.5%)から低下したものの、引き続き最も大きな構成比を占めています。全国・選抜クラスから育成年代の実績層まで、幅広い競技経歴の選手が海外サッカー留学・トライアウトを検討していることが、経歴別データからも読み取れます。

※「サルウェブ」について
サルウェブは、日本初の20社以上の厳選された留学エージェントと連携した海外サッカー留学支援プラットフォームです。特定のエージェントに依存せず、中立的な立場から多様な選択肢の中で一人ひとりに最適なプランをご提案します。世界78か国・500以上のクラブを対象としたサッカー留学・トライアウト支援が可能で、複数のJリーグクラブとサッカー留学事業領域での業務提携を行っています。

※本データの出典について
本プレスリリースに掲載した統計情報は、2021年1月〜2026年6月の期間において、サルウェブを通じて利用者から取得した申込・問い合わせ情報をもとに、個人を特定できる情報を省いた形で集計しています。構成比は全体に対する割合で示しており、年代・地域・ポジション・サッカー経歴・渡航希望国など、各カテゴリ別に分類して分析を行ったものです。

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