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サッカー留学といえば、スペインやドイツを始めとしたヨーロッパ、ブラジルやアルゼンチンといった南米などを想像する人も多いでしょう。
しかし、オーストラリアへサッカー留学をする日本人選手が増えてきていることはご存知でしょうか?
なお、サルウェブでは厳選されたオーストラリアのサッカーエージェントをご紹介可能です。サッカーでの海外挑戦を考えている選手は、まずサルウェブにご相談ください。
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目次
【評判・口コミ】オーストラリアのサッカー留学・トライアウトをサポート可能なエージェント
World Football Connection
World Football Connectionは、ドイツ・オーストラリアへの留学支援をメインに行なっているサッカー留学のエージェントです。代表の近江孝行さんはドイツに15年近く在住して選手のサポートを続けており、現地クラブと幅広く強固なコネクションを持っていることが特徴です。
MELSAKA(Melbourne Soccer Agent)
MELSAKA(Melbourne Soccer Agent)は2017年、オーストラリア・メルボルンに拠点を置き、現地初のサッカーエージェントとして設立されました。チームと契約できるまで責任を持ってサポートをしているため、契約率は安心の100%を誇っています。特にメルボルン(VICTORIA州)のサッカーチームとの繋がりに最大の自信を持っており、100チーム以上と交渉可能です。
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オーストラリアリーグの基本情報
※出典:https://web.gekisaka.jp/pickup/detail/?214641-214641-fl
オーストラリアのリーグ(男子)を大きく分けると、プロリーグの「Aリーグ」、その下の位置づけとなる「NPL(The National Premier Leagues)」、「State League」の3つに分けることができます。(以下参照)
Aリーグ | NPL(The National Premier Leagues) | State League | |
---|---|---|---|
リーグ構成 | 1部(12チームのみ) | 1部~3部 | 1部~2部 |
給料(相場) | 約80~100万円/月 | 約20~40万円/月(NPL1)、約5~20万円/月(NPL2) | 約2~10万円/月 |
外国人枠 | 5名 | 2名 | 3名 |
「Aリーグ」のみがオーストラリア全土で行われ、2部相当の「NPL」以下のリーグは各州ごとで試合が行われます。また、「Aリーグ」と「NPL」では(リーグをまたいでの)クラブの昇格・降格がありません。一方、選手個人として上位リーグのクラブからスカウトされる、などといったケースは勿論存在します。
日本のJリーグにあたるのは「Aリーグ」で、オーストラリア唯一のプロリーグです。日本代表の本田圭佑選手が2018-2019シーズンにAリーグのメルボルン・ビクトリーというクラブに所属していたことで知っている、という方は多いかもしれません。
また女子リーグの場合も同様、トップリーグとして1部相当の「W-League」、その下の位置づけとなる2部相当の「NPLW」、3部以下相当の「State League」といった構成になります。
これも男子リーグと同様、1部相当の「W-League」のみがオーストラリア全土で行われ、2部相当の「NPLW」以下のリーグは各州ごとで行われます。
NPL(The National Premier Leagues)とは
Aリーグの下には、NPL1~NPL3というセミプロのリーグが存在しており、各州ごとに開催されています。2020年現在で、現在NPL1には3~4人、NPL2には7~8人ほどの日本人が在籍していると言われています。
NPLリーグに属している選手は、基本的には「仕事しながらサッカーをする」という生活を送っており、(クラブにもよりますが)練習は基本的に週2~3回程度。そしてシーズンは、およそ3月~9月の約半年間です。
参考程度ではありますが、レベル感でいうと、NPL1がJ1レベル、NPL2~NPL4になるとJ2・J3・JFLレベルといったイメージになります。
オーストラリアリーグの給料事情について
選手の能力やポジションなどによっても異なりますが、NPL(The National Premier Leagues)以下のリーグの場合、基本的に「固定給」ではなく「試合給」になります。
基本的に「試合に勝てば◯万円、引き分けたら◯万円」といったイメージに近く、選手によっては「ゴールを決めたらプラスで◯万円」「アシストしたらプラスで◯万円」であったり「週給」+「試合給」などといった細かなインセンティブも存在します。NPLで上位リーグのクラブほど選手への給料(報酬金額)が良い」というわけではなく、個人の能力やチームの状況によって、契約条件は大きく異なります。
また、オーストラリアリーグの特徴として、年間のシーズンが3月~9月の半年間で行われます。上記で伝えたような給料は、サッカーをしているシーズン中しか支払われません。シーズンが行われていない期間はチームから給料をもらうことは難しいため、サッカー以外の仕事をするなどで生計を立てる必要が出てくるかもしれません。
トライアウト参加が可能な時期について
リーグ | シーズン期間 | トライアウト期間(オフシーズン) |
---|---|---|
Aリーグ | 10月~4月 | 5月~9月 |
NPL(The National Premier Leagues) | 3月~9月 | 10月~12月 |
State-League | 4月~9月 | 11月~2月 |
(Aリーグを除いた)オーストラリアのリーグは基本的に3月~9月あたりでシーズンが行われます。
各チームが、シーズンが終了してからトライアウトを実施して来季に向けた戦力補強を行うため、トライアウトを受けたいと思っている選手は10月あたりを狙ってオーストラリアに渡航するのが良いでしょう。(NPLの場合、5月~6月頃のシーズン中断期間中に移籍可能な期間が存在しますが、移籍の枠も限られているため移籍のハードルが高いです。)
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オーストラリアにサッカー留学にかかる費用について
オーストラリアへサッカー留学をするにあたって、以下が発生する代表的な費用(相場)です。
- 航空券代:約10万円~15万円/往復
- 現地生活費:約10万円~15万円/月
- エージェント費用:約10万円~30万円/月
- ワーキングホリデービザ申請費用:約4.5万円
- 語学学校費用(任意):約10万円~20万円/月
上記のエージェント費用とは、現地に到着してからのサポート(アテンド)や現地クラブへの練習参加の日程調整・契約交渉などを行ってくれるエージェント(代理人)に対して支払う手数料のことを指します。
エージェントによってサポート内容や費用が大きく異なるため、できるだけ多くのエージェントを比較して、自分に合ったエージェントを見つけることが大切です。
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オーストラリアにサッカー留学をするメリット
【メリット1】英語でコミュニケーションを取ることができる
オーストラリアの公用語は英語なので、英語がある程度話せる人であれば「言語の壁」はそこまで大きくないはずですし、。英語の勉強もしたいと思っている人にとっては(オーストラリア留学は)絶好の機会と言えるはずです。
また、オーストラリア国民はフランクで明るい人が多いと言われており、日本人が比較的馴染みやすい環境でもあります。
オーストラリアでは英語の発音が若干聞き取りづらいと言われるケースもしばしばありますが、さほど大きな問題ではないでしょう。
【メリット2】バイトの時給が良く生計を立てやすい
ワーキングホリデービザを取得して渡航をすれば、オーストラリアでサッカーをしながら、空いている時間にアルバイトをすることも可能です。(ビザについて詳しく知りたい方は以下ページをご参照ください。)
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オーストラリアは日本と比べても物価が高いため、アルバイトで同じ時間働いたとしても、日本にいるときの平均およそ1.2倍~1.5倍程度を貰うことができます。
なお、日本人留学生のアルバイト先としては日本食レストランやカフェなどが一般的です。
「サッカーだけをしてご飯を食べていく」ということが難しい環境ではある一方で、サッカーとアルバイトを上手く組み合わせていくことで基本的には問題なく生活することができます。
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オーストラリアにサッカー留学をするデメリット
【デメリット1】物価が高いため生活費が高くなりやすい
メリットとして「物価が高いためアルバイトの時給が高い」という点をお伝えしましたが、一方で生活費が高額になりやすいというデメリットもあります。
ただし、できるだけ自炊をするなどして生活費を抑える努力をすれば、日本にいるときとさほど変わらない生活水準は保てるはずです。
【デメリット2】サッカー文化がそこまで浸透していない
ヨーロッパや南米のサッカー強豪国と呼ばれるような国々と比べて、オーストラリアにサッカーの文化がそこまで浸透していない点は、サッカー留学をする上でのデメリットと言えます。
それに伴って(Aリーグに行かない限り)サッカー選手として貰うことのできる給料で満足できない選手もいるでしょう。さらにオーストラリアのリーグからヨーロッパのトップリーグなどの環境へステップアップしていくことは厳しく、チャンスが少ないとも言われています。
他方で、オーストラリア国内でサッカー人気が高まってきているのも事実ですので、少し先を見据えてオーストラリアでプロ選手を目指すという選択肢も決して悪いものではないでしょう。特に、英語の習得もサッカー留学の目的として考えている場合は、(ビザの取りやすさも含めて)オーストラリアは渡航先としてオススメです。
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