【保存版】サッカー留学でイタリアってどうなの?費用相場やおすすめのエージェントを紹介!

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サッカー留学でイタリアってどうなの?費用相場やおすすめのエージェントを紹介!

サルウェブではトライアウト開催の告知・海外挑戦に役立つ情報を公式LINEアカウントで発信しています。無料相談も受け付けているのでお気軽にご連絡ください!

イタリアには、ACミランやインテル、ユベントス、ナポリ、ラツィオといった名門サッカークラブが名を連ねており、この国へのサッカー留学を小さい頃に夢見た人も少なくないのではないでしょうか?

近年では海外へのサッカー留学も人口も増え続けてきており、海外の国の方からスカウトがくることも珍しくないような時代となってきています。

ただし、単純に「行きたい!」と思うだけでサッカー留学に行けるほど甘くありません。もちろんサッカーの実力や渡航費用が必要となります。しかしそれらをクリアできれば、決して海外へのサッカー留学も叶わぬ夢ではない、ということは知っておいてください。

なお、サルウェブでは厳選されたサッカーのエージェントをご紹介可能です。サッカーでの海外挑戦を考えている選手は、まずサルウェブにご相談ください。

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真部祐丈
本記事の執筆・監修者:
真部 祐丈|Twitter

シュローブジャパン合同会社代表。同志社大学理工学部を卒業し、業界初となるサッカー留学・トライアウトのエージェント比較サービス「サルウェブ」をリリース。累計400名以上のサッカー選手の海外挑戦をサポート。

【評判・口コミ】イタリアのサッカー留学・トライアウトをサポート可能なエージェント

カルチョファンタスティコ

カルチョファンタスティコ_ロゴ画像

カルチョファンタスティコは、元フットサル日本代表の吉田輝さんが代表をしている留学エージェントです。サッカーではセルビア・イタリア・ドイツ・スイス、フットサルではイタリア・スペインへの留学を斡旋しており、ヨーロッパへの留学サポートが中心です。

>> カルチョファンタスティコの口コミを見る(クリックで表示)

厳しさも伝えてくれた



有意義な話し合いになったが自分には合わないと思ったため。イタリアへ行く事への厳しさをしっかりと伝えていただいた。

@大阪府/大学4年生
2023/08/19 10:10:03

人柄はとても良かった



担当者の人柄はとてもよく内容も良かったが自分の要望に沿うものではなかったため。

@京都府/大学3年生
2023/02/05 16:52:42

※サルウェブでは、エージェントと面談されたユーザー様にご回答いただいたアンケートから一部抜粋したものを掲載しています。また、可読性の観点から編集部が一部文章を変更して掲載しております。

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サッカーでイタリア留学を選ぶメリット

サッカーイタリア代表の集合写真

※出典:https://web.gekisaka.jp/pickup/detail/?214629-214629-fl

【メリット1】フィジカル面での向上が見込める

前提として日本人の平均身長は172cmであるのに対して、イタリア人の平均身長は176cmです。すなわち、平均4cmも大きい選手たちと同じピッチの中で戦う必要があります。

また、イタリア人と日本人では体格や足の長さもまったく違うため、「え、そこから足が出てくるの?!」というプレーも平気でやってきます。もちろん勝つためにはラフプレーも平気でしてきます。それくらい、海外の選手は闘争心をむき出しにしてプレーしています。

フィジカルでどのように彼らと立ち向かうのか、もしくはフィジカル以外の部分で勝負をするのか。日本でプレーしているときよりも頭を使わないとイタリアで自分もポジションを勝ち取ることは非常に難しいでしょう。

一方、その環境でも適応することができれば、イタリア以外の欧州のチームでもフィジカル負けをせずに渡り合うことができるようになるでしょう。

【メリット2】食事が日本人に合う

サッカー留学に限ったことではありませんが、海外では「食事」が体に合わず、諦めて帰ってきてしまう人も少なくありません。特にサッカー留学において、トレーニング後の重要なエネルギー補給としての「食事」が非常に大切です。

「地中海の食事」としてUNESCOの無形文化遺産に登録されるほど、イタリア料理は世界中で人気があります。パスタやピザ、パンから米料理まで食べることができるイタリアは、食事の面においてマイナスの要素はほとんどないと言っても良いでしょう。

【メリット3】日本人も比較的多い

イタリア全土での人口が6,000万人なのに対して、イタリアで生活をしている日本人は1万人弱(うち3,000人ほどが留学生)と言われています。すなわち、イタリアでの日本人割合は0.016%なので、イタリアで出会うおよそ1万人に1~2人が日本人という計算になります。

ドイツやフランスほどではありませんが、イタリアはサッカーやフットサル留学の地として人気の場所でもあるため、他の海外の留学地と比べても日本人に出会う確率が高いでしょう。

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サッカーでイタリア留学を選ぶデメリット

【デメリット1】イタリア語が難しい

イタリアのメイン言語は「イタリア語」なので、当たり前ではありますがイタリア語を覚える必要があります。

ローマやミラノのような主要都市であれば、英語(場合によっては日本語も)が通じるでしょう。しかし、地方部に行けば行くほど英語も通じなくなってきます。もしイタリアの地方に行くことが決まっているのであれば、イタリア語を覚える良い機会と捉えて事前に勉強しておくことをおすすめします。

【デメリット2】スリや置き引きに注意が必要

大聖堂(ドゥオーモ)やコロッセオなど、イタリアの代表的な観光地としても知られるスポットでは、スリや置き引きのリスクがまったくないとは言い切れません。日本で暮らしているときはさほど意識しなくても大丈夫ですが、イタリアで人が観光地へ行くときはできるだけ荷物を最小限にするなど対策が必要です。

イタリア留学にかかる費用相場(サッカー/フットサル)

某サッカー留学エージェントのイタリア留学における料金表を公開いたします。下記のように、大きく3つのパターンに分けて説明していきます。

  1. 短期留学:3ヶ月以内
  2. 中期留学:4ヶ月~6ヶ月
  3. 長期留学:7ヶ月~11ヶ月

短期留学(3ヶ月以内)だと、ビザ申請の必要がないため手続きは比較的簡単になり、基本費用も抑えることができます。

中期留学~長期留学(4ヶ月以上)となると、語学学校への入学が必須になります。また、ビザ申請が必要になるため、基本費用の中にビザサポート費も含まれるようになるため、費用が高くなります。

ちなみに、18歳未満の選手の場合、現地のサッカー協会の規定によって選手登録ができない可能性があります。事前にしっかりと確認した上でイタリア留学を検討するようにしてください。

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短期留学の場合(3ヶ月以内)

渡航期間 基本費用 オプション費用
語学学校 食費
~2週間 2,750€(約32万円) 410€(約5万円) ※要見積もり
1ヶ月 3,500€(約42万円) 410€(約5万円)
2ヶ月 5,800€(約70万円) 820€(約10万円)
3ヶ月 8,400€(約100万円) 1,230€(約15万円)

「短期間で自分の力がどれくらい通用するのか試してみたい」と考えているサッカー選手・フットサル選手は、3ヶ月以内の短期留学が良いでしょう。短期留学では、主に現地クラブ(数チーム)へ練習参加を行い、海外のプロチームの練習の雰囲気を肌で感じることができます。

基本的には練習生として、現地チームの練習参加を繰り返すようなイメージです。

ココに注意

※基本費用に含まれるもの:宿泊費、クラブ練習参加費、現地サポート費
※基本費用に含まれないもの:イベント費、飛行機関連費(航空券・燃油代、空港利用税など)、語学学校、現地交通費、海外保険費、現地食費 など

中期留学の場合(4ヶ月~6ヶ月)

渡航期間 基本費用 オプション費用
食費
4ヶ月 11,700€(約142万円) ※要見積もり
5ヶ月 13,900€(約168万円)
6ヶ月 16,300€(約196万円)

中期留学(4ヶ月以上)の場合、短期留学(3ヶ月以内)と違って、出国前にビザの申請が必要となります。

半期の休みなどを取得し、中期留学を行う選手が非常に多いです。こちらも短期留学と同様、現地チームでの練習参加を繰り返すようなイメージです。

ココに注意

※基本費用に含まれるもの:宿泊費、クラブ練習参加費、語学学校、現地サポート費、ビザサポート費
※基本費用に含まれないもの:イベント費、飛行機関連費(航空券・燃油代、空港利用税など)、現地交通費、海外保険費、現地食費 など

長期留学の場合(7ヶ月~11ヶ月)

渡航期間 基本費用 オプション費用
食費
7ヶ月 18,560€(約225万円) ※要見積もり
8ヶ月 21,500€(約260万円)
9ヶ月 22,750€(約275万円)
10ヶ月 26,000€(約315万円)

長期留学では、現地クラブへの練習参加だけでなく、実際に選手登録を行った上でイタリアで1シーズン通して戦うことができます。また、(選手の能力によっては)登録チーム以外の別チームへの入団テストなどを受けることも可能です。

当たり前ですが、現地リーグに登録して公式戦でもプレーするためには、選手としての目に見える結果(活躍)が求められます。「将来どうしてもプロのサッカー選手・フットサル選手になりたい」と覚悟を決めている選手は、長期留学を選ぶと良いでしょう。

ココに注意

※基本費用に含まれるもの:宿泊費、クラブ練習参加費、語学学校、現地サポート費、テスト費用、ビザサポート費
※基本費用に含まれないもの:イベント費、飛行機関連費(航空券・燃油代、空港利用税など)、現地交通費、海外保険費、現地食費 など

イタリア特有のサッカー・フットサル事情

イタリアのプロクラブは下記のカテゴリに分類されています。

セリエA イタリア全土でのトップリーグ(20クラブ) J1リーグ以上
セリエB イタリア全土でのトップリーグ(22クラブ) J1リーグ
セリエC 3つのジローネ(グループ)に分かれており、20クラブずつ所属(計60クラブ) J1~J3リーグ
セリエD 9つのジローネ(グループ)に分かれており、17〜20クラブずつが所属(計160~170クラブ) JFL~地域リーグ

イタリアでは、アマチュアとされる「セリエD」のクラブにも多くのスポンサーがついており、金銭的な負担を軽減してくれるため、トップリーグから離れているカテゴリの選手であってもサッカーに集中できる環境が整っています。なお、アマチュアカテゴリでもクラブから給与をもらってプレーをしている選手も存在します。

日本の場合、プロクラブでなくても、ユニフォームやシューズなどの提供を条件としてスポンサーがついているクラブはいくつか見受けられますが、直接的な金銭の負担(選手に対する給与の支払い)までしてくれるクラブはほとんどありません。イタリアがいかにサッカーに力をいれている国なのかがわかるでしょう。

イタリアのリーグではヨーロッパで主流の秋春制を採用しています。シーズン期間は8月~5月、シーズン中断期間となる1月と6月~8月が移籍期間に当たります。

ポイント

セリエC、セリエDあたりのチームを覗いてみると、1チームに2~3人ほどブラジルやアルゼンチンといった遠方から来ている「助っ人外国人選手」的な立ち位置の選手がいます。彼らはチームの他の選手よりも、給料や住む場所の手配などが手厚くされています。そのようなレベルの高い選手たちと一緒にプレーにできることもサッカー留学(フットサル留学)の特徴の一つです。

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過去にイタリアでプレーをしていた日本人選手

名前 所属チーム
本田圭佑選手 名古屋グランパス(2005-2007)VVVフェンロ(2008-2010)CSKAモスクワ(2010-2013)ACミラン(2014-2017)CFパチューカ(2017-)
長友佑都選手 FC東京(2007-2011)チェゼーナ(2010-2011/レンタル)インテル・ミラノ(2011-)ガラタサライ(2018-/レンタル)
中田英寿選手 ベルマーレ平塚(1995–1998)ペルージャ(1998–2000)ASローマ(2000–2001)パルマ(2001–2004)ボローニャ(2004/レンタル)フィオレンティーナ(2004–2006)ボルトン(2005–2006/レンタル)
中村俊輔選手 横浜マリノス/横浜F・マリノス(1997-2002)レッジーナ(2002-2005)セルティック(2005-2009)エスパニョール(2009-2010)横浜F・マリノス(2010-2016)ジュビロ磐田(2017-)

イタリアへのサッカー留学に必要な準備とは?

イタリア留学へ行く前に、留学のゴール(目標)を明確にしておこう

イタリアへサッカー留学に行きたいと考えている選手は、「留学に行った後にどのような自分になっていたいか」を必ず想像してから留学に行くようにしましょう。

厳しい言い方をすれば、留学に行けば日本で生活するよりも厳しい環境で過ごすことになるので、成長することは当たり前です。(これは筆者の実体験をもとにした持論です。)

具体的に「どのレベルまで成長しないといけないのか?」「留学を終えたタイミングでどのような選手になっていたいのか?」ということを頭の中で整理し、言語化できるレベル状態まで持っていけるとベストです。それがあなたにとって、留学のゴールになります。このゴール(目標)が明確になっているかどうかで、留学によって得られるリターン(効果)の大きさが変わってきます。

留学に行ってから頑張るのは当たり前で、留学に行く前の事前準備も非常に大切であることをぜひ覚えておいてください。

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自分に合った留学エージェントを見つける

自分に合った留学のエージェント(会社)を見つけることも非常に大事です。100%サッカーに集中できる環境を作れるかどうかが、サッカー留学の命運を握ります。留学に関する正しい情報を収集した上で、正しい決断をできるようにしましょう。

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イタリアで訪れたい観光スポット4選

カンポ広場【おすすめ度:★★★★★】

カンポ広場の画像

説明

広場の緩やかな傾斜で有名で「世界一美しい広場」とも言われるカンポ広場は、イタリア中部トスカーナ州のシエナにある広場であり、中世の広場としてはヨーロッパ最大級です。カンポ広場は、広場に面した市庁舎向かって扇型になっており、白い石で9等分されているのが特徴的です。(シエナは、13〜14世紀にかけて金融業の中心地として栄えていた地域であり、9という数字は、当時シエナの支配者の数でした。)また、地面、周囲の建物、どこを見てもオレンジ色に統一された石が使われていて美しさに圧倒されます。

広場は、レストラン、カフェ、お土産物屋さんなど様々な建物に囲まれています。広場に面した市庁舎のマンジャの塔に登ると、シエナ歴史地区とトスカーナの風景が見渡すことができます。夏には、パリオ祭という伝統的な競馬の祭りも開かれるため、世界中から観光客が訪れます。

訪れた感想・口コミ

「ランドスケープを学んでいたこともあり、学生時代からとても興味のある場所でした。おすすめの楽しみ方は、ここで現地の人と同じように腰を下ろして休憩することです。賑やかな声が聞こえてきます。人が行き交うのを眺めるのは都市ならではの楽しみです。」

カルチェリの庵【おすすめ度:★★★★☆】

カルチェリの庵の画像

説明

カルチェリの庵は、旧市街から4kmほど離れた静かな森の中にあり、聖フランチェスコが祈りを捧げ、瞑想を行った場所です。聖フランチェスコ大聖堂、サンタ・キァーラ修道院とともに、世界遺産に「アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群」として登録されています。聖フランチェスコはフランチェスコ会の創始者で、イタリアで最も有名な聖人とも言われています。

雰囲気は「森の中の散歩道」といったところですが、ところどころに聖フランチェスコが祈りを捧げた場所や洞窟が残されており、神聖な空気に満ちています。アッシジ旧市街からカルチェリの庵へ向かうには、徒歩、バス、タクシーの方法がありますが、徒歩の場合は1時間ほど坂道を歩くので、ウォーキングが好きな方には特におすすめです。オリーブ畑や、周りの風景を見ながら歩くのは楽しいでしょう。

訪れた感想・口コミ

「アッシジといえば、サン・フランチェスコ大聖堂が有名ですが、カルチェリの庵も深く心に残った場所なので鮮明に記憶に残っています。町の中心にある建築物を見るのも楽しいですが、その周囲やマイナーなスポット巡りもその土地のことがよく分かるのでよくやります。カルチェリの庵は、ひっそりとしていて、心が落ち着く場所でした。森の中をゆっくりと散歩しながら、聖フランチェスコの足跡をたどるのはなんとも言えません。」

ガッラ・プラキディア廟堂(びょうどう)【おすすめ度:★★★★☆】

ガッラ・プラキディア廟堂(びょうどう)の画像

説明

ラヴェンナは、古代から中世にかけて栄えていた地域で、ボローニャから東へ電車で1時間半のところにあるモザイク画で有名な町です。その中でも特にガッラ・プラキディア廟堂の青のモザイク画は特に印象的で、「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」の一つとして、世界遺産に登録されています。

ガッラ・プラキディア廟堂は5世紀に作られた末期ローマ建築で、ローマ皇帝テオドシウスの妹のガッラ・プラキディアが自分のために建てたお墓だと言われています。(実際は、彼女はローマに埋葬されました。 )

外観はこじんまりとした簡素なレンガ造となっており、中はぼんやりと暗いものの、中心部の天井を見上げると青地に金で星が多数描かれていて夢のような美しさがそこにはあります。壁には、キリストと羊の群れ、鳩、水を飲む鹿などが描かれています。

ガッラ・プラキディア廟堂以外にも、ラヴェンナには、サン・ヴィターレ大聖堂、サンタポッリナーレ・イン・クラッセ聖堂といったモザイク画が美しい建物が数々あり、初めて訪れる人々は圧倒されてしまうでしょう。ラヴェンナは詩人ダンテのゆかりの地でもあり、ラヴェンナのモザイク画を『神曲』の中で「色彩のシンフォニー」と称しました。

訪れた感想・口コミ

「大きな教会のモザイク画と違い、ガッラ・プラキディア廟堂はこじんまりとしていて、近くで見れるのでより親しみを感じます。」

ミケランジェロ広場【おすすめ度:★★★★☆】

ミケランジェロ広場の画像

説明

ミケランジェロ広場は、フィレンツェの華やかな風景を一望するのにもってこいの高台です。中心部から少し距離があるため、旅の計画に入れづらいという人もいらっしゃるかもしれませんが、パンフレットなどに載っているフィレンツェのよく見る風景はここから撮られています。

遠くにドゥオーモやヴェッキオ橋、アルノ川が見え、広場の中心にはミケランジェロのダビデ像のレプリカがあります。夕暮れ時の夜景が特に綺麗で、観光客もまだまだいる時間帯なのでひっそりとしていて怖い、という印象はほとんどありません。

行き方は、フィレンツェ サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から12番のバスかタクシーで20〜30分、帰りは反対回りの13番のバスに乗っても良いですし、庭園を通り抜けながら徒歩で下るのもオススメです。20分ほどで、ヴェッキオ橋に着きます。

訪れた感想・口コミ

「フィレンツェは二度訪れましたが、1度目は少し離れた高台のミケランジェロ広場の存在に気付かず、中心地のみを回っていました。やはり町全体を見るのには、まず高台からが基本ですね。」

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