「個サル(個人参加型フットサル)」に参加するまでの流れと注意点

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「個サル」とは「個人(参加型)フットサル」のこと

ずばり「個サル」とは、「個人(参加型)フットサル」の略です。

フットサルの施設側がホームページなどで募集をかけ、1回の個サルでおおよそ20〜30人程度が集まります。参加者の中には、友人と一緒に来る人も多少はいますが、基本的には単独でフットサルをしに来る人が多いです。

個サルは「フットサルをしたいけれど人を集めるのが面倒」、「場所を予約するのが面倒」といった人にはぴったりで、当日での参加も(人数が定員に達していなければ)基本的には可能で、自分さえ準備ができていればフットサルができてしまうためフットサル好きには非常にありがたい企画と言えるでしょう。

個サル(個人参加型フットサル)に参加するまでの流れ

STEP1.電話かインターネット(施設のホームページ)から申込

まず、インターネットでフットサル施設のホームページをチェックしましょう。開催日時、定員、持ち物を確認してから電話もしくはインターネットで申し込むのが一般的です。

また、施設によってはレベルが設定されているところもあります。自分がどのレベルに該当するのか分からないという場合は、低めのレベルに参加することをオススメします。(「上級者向け」なのに初心者でも通用してしまうようなケースもあれば、「初心者・中級者向け」なのにバリバリで動ける人しかいないケースもあるので運次第と言えます。)

これは会場(というより地域)によって異なる気もしますが、傾向として神奈川県(特に横浜)や東京都は全体的に参加者のレベルが高いです。一方で、田舎の地域だと参加者のレベルにバラつきがあります。事前に「(施設名) 個人参加 フットサル」などと調べて、口コミなどを拾っておくのもいいかもしれません。

また、個人参加フットサルで気をつけなくてはいけないことは、「突然中止になることがある」ということです。その主な理由は、「天候不良(雨など)」もしくは「参加者が集まらないケース」です。休日でかつアクセスの良いフットサル場であれば、人数が集まらずに中止となることは滅多にないので安心してください。

STEP2.集合時間までにフットサル場に行き、受付を済ませる

試合開始10分前までには着替えた状態で受付を済ませておきましょう。
ウェアやレガース(すね当て)など忘れ物をした場合は、この時にレンタルをしましょう。

STEP3.試合が開始したら、あとはひたすら試合に出る

個人参加フットサルでは、基本的に「試合をひたすらやる」というのが一般的です。

およそ2時間のうちに1人7〜8試合くらいはプレーできます。チームはランダムで決まるので、チームメイトが決まったら軽く挨拶を交わしておくと良いでしょう。

STEP4.終了したら即時解散

個人参加フットサルは、時間がきたらあっさりと解散になります。もし仲良くなった人がいれば、その後一緒に食事をしてから帰るのも良いでしょう。

個人参加フットサルの料金相場は「1,000~2,000円」程度

これは施設によって非常にバラバラで、安いところだと1,000円以下のところもありますが、高くても2,000円はしないでしょう。施設にもよりますが、都心になればなるほど参加料金は高くなる傾向にあります。

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