【保存版】サッカー留学でフランスを選ぶメリット・デメリットとは?

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サッカー留学でフランスってどうなの?費用相場やおすすめのエージェントを紹介!

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フランスには、PSG(パリサンジェルマン)や日本代表の酒井宏樹選手が所属しているマルセイルなど、世界有数のビッグクラブがいくつも存在します。サッカー留学先としてフランスを選ぶ人も少なくないでしょう。

フランスのサッカーのイメージと言えば、プラティニやジダンといった選手が代表されるように、芸術的なフットボールという印象を持っている人も少なくないでしょう。一方で、フランスの国民がサッカーに掛ける情熱もものすごく、サポーターたちの争いも珍しくありません。

そのようなサッカー大国フランスにサッカー留学を考えている人にプラスとなるような情報を提供していきます。

なお、サルウェブでは厳選されたサッカーのエージェントをご紹介可能です。サッカーでの海外挑戦を考えている選手は、まずサルウェブにご相談ください。

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サッカーでフランス留学を選ぶメリット

サッカーフランス代表の集合写真

※出典:https://web.gekisaka.jp/pickup/detail/?214623-214623-fl

【メリット1】フィジカル面での向上が見込める

日本人男性の平均身長は172cmなのに対して、フランス人の平均身長は176cmです。4cmの差が決して小さいものではないことをサッカー経験者であれば分かることでしょう。

また、フランス人の特徴して、ルーツが移民の血を引いている人が多いことが挙げられます。例えば元フランス代表で活躍したジダンも、アルジェリア系の移民の血が混ざっています。

様々なタイプのプレイヤーが存在する環境でサッカーができることで得ることができる経験はとても大きいでしょう。

【メリット2】フランスでは日本人が多く生活している

フランスには3万人ほど日本人が生活していると言われており、殆どがパリやパリ郊外を中心に集まっています。パリは、日本人が多く住む世界都市のトップ10前後に入るほど、日本人が多いエリアです。

もしパリ近郊での生活となれば、普段の生活で日本人と出会う機会も少なくないはずでしょう。

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サッカーでフランス留学を選ぶデメリット

【デメリット1】フランス語が難しい

英語と比べると、フランス語は学習するのが圧倒的に難しいと言われます。その理由として、「発音の難しさ」と「活用形の多さ」が挙げられます。

サッカーをする以上、監督やチームメイトとのコミニュケーションが取れないことには、自分の強みを最大限活かすことができません。もしフランスへのサッカー留学を本気で考えている場合は、サッカーをするのと同じくらいフランス語の学習を頑張る必要があります。

【デメリット2】食事が日本人に合わないと言われている

日本でフランス料理といえば、高級で贅沢な食事というイメージを持つ人がほとんどでしょう。

しかし、実際はフランス人が毎日高級な食事を食べているわけではありません。フランス国民が普段食べているものは、他の欧米諸国などで食べられているようなものをイメージしておくと良いでしょう。(フレンチフライや砂糖がたくさんかかったデザートなど)

また、パリ風俗研究科の方によると、「フランスの料理の70%は日本人の口に合わない」と言われているほどです。

アスリートたるもの、運動だけでなく食事もトレーニングの一環です。食事が自分にとってネガティブなものになってしまうと、トレーニングの効果も半減してしまうので、もしフランスへの留学を検討している場合は自炊の選択肢は必ず持っておきましょう。

過去にフランスでプレーをしていた日本人選手

名前 所属チーム
酒井宏樹選手 柏レイソル(2009-2012)ハノーファー96(2012-2016)マルセイユ(2016-)
川島永嗣選手 大宮アルディージャ(2001-2003)名古屋グランパスエイト(2004-2006)川崎フロンターレ(2007-2010)リールセ(2010-2012)スタンダール・リエージュ(2012-2015)ダンディー・ユナイテッド(2015-2016)FCメス(2016-2018)ストラスブール(2018-)
松井大輔選手 京都パープルサンガ(2000-2004)ル・マン(2004-2008)サンテティエンヌ(2008-2009)グルノーブル(2009-2011)トム・トムスク (2010/レンタル)ディジョン(2011-2012)スラヴィア・ソフィア(2012-2013)レヒア・グダニスク(2013)ジュビロ磐田(2014-2017)オードラ・オポーレ(2017)横浜FC(2018-)

フランスへのサッカー留学に必要な準備とは?

フランス留学へ行く前に、留学のゴール(目標)を明確にしておく

フランスへサッカー留学に行きたいと思っている人は、「留学に行った後にどのような自分になっていたいか」を必ず想像するようにしましょう。

留学に行けば、日本で生活するよりも厳しい環境で過ごすことになるので、厳しい言い方をすれば"成長することは当たり前"です。(これは筆者の実体験をもとにした持論です。)

具体的に「どのレベルまで成長したいのか」「どのような選手になっていたいのか」ということを頭の中で整理し、言語化できるくらいまでの状態に持っていきましょう。それがあなたにとっての留学におけるゴール(目標)になります。留学のゴール(目標)が明確になっているかどうかで、留学によって得られるリターン(効果)の大きさが非常に変わってきます。

留学に行ってから頑張るのは当たり前ですが、留学に行く前の準備も非常に大切なのでぜひ覚えておいてください。

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foot japonは2018年に開業以来、高校生、大学生、社会人選手の短期・長期留学共にサポートしています。

出国前後の複雑なビザの手続きをサポートはもちろん、信頼のおける学校、アルバイト、選手のレベルに合ったクラブチームを紹介。選手としての気持ちを最優先に考え、サッカー留学を希望される選手に対し、他の大手留学代理店にはないサポートやカウンセリングを提供し、最適なコーディネートを実現します。

foot japon代表の三澤さんは、現地のフランスリーグでもプレー経験があり、フランスへの渡航前から渡航後まで手厚くサポートをしてくれます。

フランスで訪れたい観光スポット4選

サヴィニャックの散歩道【★★★★☆】

サヴィニャックの散歩道の画像

所在地

Les Planches, 14360 , Trouville-sur-Mer

説明

レイモン・サヴィニャックは、20世紀にフランスで活躍したポスター画家です。ユーモラスな作風、はっきりとしたメッセージが特徴で、「モンサボン石鹸」などの作品はどこかで見たことがあると思う人も多いはず。サヴィニャックは晩年、ノルマンディー地方の海沿いにあるトルヴィル・シュル・メールに移り住みました。トルヴィル・シュル・メールの海岸沿いには、サヴィニャックのポスターを看板にしたものが常設展示されていて、板張りの散歩道を歩きながら作品を見ることができます。19世紀に貴族のリゾート地になったので、海岸沿いには立派な別荘やホテルが立ち並んでいます。 サヴィニャックの散歩道を含めた街角の12地点にもポスターの壁画が見られ、街をぐるりと見て回るのが楽しいです。

訪れた感想・口コミ

トルヴィル・シュル・メールは、サヴィニャックが好きな人にはぜひ訪れてほしい場所です。同じくノルマンディー地方の海辺の街、エトルタ、ル・アーヴル、オンフルールも同時に回ってみてはどうでしょうか。

サン・ジョセフ教会【★★★★☆】

サン・ジョセフ教会の画像1

サン・ジョセフ教会の画像2

サン・ジョセフ教会の画像3

所在地

Boulevard Francois 1er, 76600 , Le Havre

説明

建築家オーギュスト・ペレが設計した、現代的な教会です。 サン・ジョセフ教会のあるル・アーヴルは、ノルマンディー地方にある海辺の街です。第二次世界大戦で、中心市街が廃墟状態になり、都市再建省から再建計画を任されたのがオーギュスト・ペレです。街はコンクリート造の建物で近代的によみがえり、世界遺産に登録されています。 サン・ジョセフ教会は、ペレの最後の設計で1957年に竣工しました。ペレは、教会の完成を見ずに亡くなってしまいました。外観はロケットのような八角形の土台の塔で、高さ107mでそびえ立っています。内部には12,768枚もの色とりどりの小さなステンドグラスが組み合わされ、神秘的な空間を作り出しています。太陽の光の強弱によって、床や壁のステンドグラス越しの光がいつも変化し、はっとする瞬間があります。

訪れた感想・口コミ

伝統的な教会も好きですが、教会の神聖な空気感は守りながら、現代的な素材で表現しているサン・ジョセフ教会にも圧倒されます。

サヴォア邸【★★★★☆】

サヴォア邸の画像

所在地

82 , rue de Villiers, 78300 , Poissy

説明

ル・コルビュジエが1931年に設計したパリ郊外のポワシーにある近代建築です。「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献」として世界遺産に登録されている建物の一つです。建物の周りは芝で覆われ、敷地には樹木が植えられています。アプローチを歩いていくと、白い宙に浮いたオブジェのような住宅が見え始めます。コルビュジエ自身が提唱した、近代建築の五原則(ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面)の完成形と言われる名作です。今から50年以上も前に作られたなんて、とても思えません。部屋の中は、水平連続窓からたっぷりの光が差し込んでいて気持ちよい空間です。リビングには、コルビュジエがデザインした椅子やソファがあり、座ってみることもできます。スロープで屋上に上がって周囲を見ても、木々で覆われている広い敷地のおかげで、近隣の視線がさえぎられ、落ち着いた暮らしが想像できます。

訪れた感想・口コミ

建築にそれほど興味がない人でも、重厚な伝統建築物とは違った、洗練された近代建築の美しさに心を奪われるはずです。

ピカシェットの家【★★★★☆】

ピカシェットの家の画像

所在地

22 rue du Repos, 28000, Chartres

説明

シャルトルにある、レイモン・イジドールという一人の墓守人が30年近くかけて作ったモザイク装飾の家です。芸術教育を受けていない人々の芸術、「アールブリュット(生の芸術)」に分類されます。ピカシェットとは、「ものをもらって、集める人」という意味です。 モザイクに使われているのは、捨てられていたり、欠けたお皿や花瓶のかけら。かけら一つ一つを見ると、この柄はお皿でよく見る柄だと思ったり、小さな人、ネコ、ロバの形をしたもの、持ち手や底などのパーツが見られ、とても楽しくなってきます。 部屋の中を覗くと、ベッド、テーブル、ミシン台、配管ダクトまで、あらゆるところにモザイク装飾がなされています。更に隣の敷地も購入し、庭や壁を作りました。庭には草花が植えられ、モザイク装飾がされた小さなエッフェル塔まであります。

訪れた感想・口コミ

パリから片道約1時間でシャルトルに着きます。シャルトル大聖堂や歴史地区などパリからの日帰り旅行にぴったりの場所です。

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